リアルコボちゃん …後輩の野口君

たこ焼き屋の前を後輩の
野口君が、通りかかった。
昔、彼とコンビを組んで
baseのオーディションを
一緒に受けた事もあった。
面接ネタで、無茶苦茶な
奴が来たというコントを
僕とやった、いわば戦友。
あだ名はコボちゃん。
『僕はコボちゃんじゃない!』
と、野口が叫んだ瞬間に
笑いがおきたという事は
結構雰囲気が似てるのだ。
高田『おう、野口!
久しぶりやなあ!』
野口「高田さんじゃあ
ないですかぁ?!!」
高田『今、何してんの?』
野口「落語家なろうと
思ってるんですよ!」
(え…なんで今更?!)
激しすぎる路線変更…
やはりこいつの思考回路は
ボクみたいな凡人には到底
理解できようはずなどない。
野口「高田さんはいま
何してるんですか?」
高田『たこ焼き焼いてる』
野口「いや、そういう
ことじゃなくて……」
高田『実は11月14日(金曜)
ワッハ上方4F演芸ホールで
【笑林寺4】てイベントに
出演する予定やねんけど。』
野口「そうなんですか。
見に行きたいなぁ〜…」
高田『チケットあるで。
一枚500円やけど。』
野口「えっ!あ…はい……」
相変わらず挙動不審な野口。
高田『来てぇや。』
野口「あ…ああああ…
は…は…はい。また
電話します。たぶん
行くと思いますから」
と、帰ろうとする野口…
高田『何の電話をする
つもりやねんな??』
野口「あ…あ…はい…」
高田『…お前、絶対
面倒臭いから
来おへんやろ??』
野口(ギクッ!)
高田『いや、別に
ええねんけどな』
野口は、後退りながら
「行きますよボク!
行きますからね!」
と言い、ダッシュして
夜の街へ消えていった…
高田『あ…逃げた…』
野口(ドピュー!!!)
猛ダッシュしてやがる…
…俺はジャイアン扱いか?!
おわり
■高田出演イベント■
【笑林寺4】入場…500円
11月14日(金曜)
ワッハ上方4F演芸ホール
[出演] ★おぎの信号
★よね皮ホホ骨★チュチュ
★漫高JPN★漫天★334
★宮川たま子★川井健太
★虎谷新之助
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